大学受験を目指す浪人生にとって、予備校に通わない選択肢は現実的なのでしょうか?多くの受験生が予備校に通う一方で、費用やスケジュールの自由度から予備校に行かず独学で挑む浪人生も少なくありません。本記事では、予備校に行かない浪人生がどのように大学受験を成功させるか、そのメリットとデメリット、そして効果的な勉強方法について詳しく解説します。予備校に通わずに浪人生活を送ることに興味がある方は、ぜひ参考にしてください。
ポイント
- 予備校に行かない浪人生活のメリットとデメリット
- 効率的な勉強方法と学習計画の立て方
- 大学受験成功のための具体的なアドバイス
目次
浪人が予備校に行かないのはよくない?
- 浪人生は予備校なしでも大丈夫?
- 宅浪はやめとけと言われる理由
浪人生は予備校なしでも大丈夫?
大学受験を迎える浪人生にとって、予備校に通うことが一般的とされています。しかし、費用面やスケジュールの自由度から、予備校に通わず独学で挑むことを選択する浪人生も少なくありません。本記事では、予備校なしで大学受験に臨むことが可能かどうか、具体的に解説します。
予備校に通わないメリット
予備校に通わない浪人生には、いくつかのメリットがあります。
自分のペースで勉強できる
予備校に通わない最大のメリットは、自分のペースで勉強できることです。予備校ではカリキュラムが決まっており、全員が同じペースで進む必要があります。しかし、独学ならば自分の得意科目や苦手科目に合わせて、学習速度や内容を調整することが可能です。例えば、数学が得意ならば数学の学習時間を減らし、苦手な英語に多くの時間を割くことができます。
費用が抑えられる
予備校に通うと、授業料や教材費、交通費などが必要になります。一般的に、予備校に通う費用は年間で100万円以上かかることが多いです。一方、独学の場合、参考書やオンライン学習サービスの費用を合わせても、年間20~30万円程度に抑えることができます。このため、経済的に余裕がない場合や、費用を抑えたい場合には、独学が有利です。
スケジュールの自由度が高い
予備校に通うと、授業の時間や場所が決まっており、それに合わせて生活リズムを調整する必要があります。独学ならば、自分の生活リズムに合わせて勉強時間を自由に設定できるため、効率的な学習が可能です。例えば、夜型の生活が合っている人は、夜遅くまで勉強し、朝はゆっくり起きることができます。
予備校に通わないデメリット
予備校に通わないことには、デメリットもあります。
自制心が必要
独学の場合、自制心を持って計画的に勉強を進める必要があります。予備校に通っていると、授業に出席することで強制的に勉強時間が確保されますが、独学では自分でスケジュールを管理しなければなりません。そのため、自己管理能力が低いと、つい怠けてしまいがちです。
他者との交流が減る
予備校に通わないと、同じ目標を持つ仲間と交流する機会が減ります。他者との交流は、受験勉強において重要なモチベーションの一つです。仲間と切磋琢磨することで、勉強の意欲が高まりやすくなりますが、独学ではそのような機会が少ないため、孤独感を感じやすくなる可能性があります。
指導や添削が受けられない
予備校では、わからない問題や疑問点を講師に相談することができますが、独学では自分で解決しなければなりません。そのため、難しい問題に直面した際に、解決までに時間がかかり、効率的な学習ができなくなることがあります。また、添削やフィードバックを受ける機会がないため、自己評価が難しく、学習の進捗がわかりにくくなります。
勉強場所の確保が難しい
自宅で勉強する場合、家族や兄弟の生活音が気になって集中できないことがあります。予備校には自習室があり、静かで集中できる環境が整っていますが、独学ではそのような場所を自分で確保する必要があります。図書館やカフェなどの公共施設を利用することも一つの方法ですが、場所が限られるため、毎日利用するのは難しいこともあります。
まとめ
予備校に通わずに大学受験に挑むことは、一定のデメリットやリスクを伴いますが、自分のペースで勉強できる、費用を抑えられる、スケジュールの自由度が高いなどのメリットもあります。重要なのは、自己管理能力を高め、自分に合った勉強方法を見つけることです。生活リズムを整え、明確な目標を設定し、効率的な勉強方法を取り入れることで、予備校なしでも大学受験に成功する可能性は十分にあります。自分に合った方法で、志望校合格を目指して頑張りましょう。
宅浪はやめとけと言われる理由
大学受験に向けて宅浪を選択する人がいますが、周囲からやめたほうがいい言われることが少なくありません。これは、宅浪が多くのリスクを伴うためです。以下に、宅浪が避けられる理由について具体的に説明します。
自己管理の難しさ
宅浪を選択する上で最も大きな課題は自己管理の難しさです。自宅での学習は、誘惑が多く、勉強のペースを維持するのが困難です。例えば、スマホやテレビ、インターネットなどのエンターテインメントがすぐそばにあり、勉強に集中しにくい環境が整っています。
さらに、時間の管理も自分自身で行う必要があり、自己 discipline(自己規律)が求められます。計画を立てて、それを確実に実行する能力が必要です。しかし、多くの人はこれを続けるのが難しいため、学習の効率が低下しがちです。
メンタルの負担
宅浪は孤独な戦いです。学校や予備校に通う場合、友人や教師と交流することで、ストレスを発散したり、励まし合ったりすることができます。しかし、宅浪ではそのようなサポートが得られず、精神的に辛くなることが多いです。
特に、成績が思うように伸びなかったり、試験に対するプレッシャーが増したりすると、メンタルヘルスに悪影響を及ぼす可能性があります。精神的な支えがない環境での勉強は、モチベーションの維持が難しく、勉強の継続が困難になることがあります。
質問できる環境の不足
学習中にわからないことが出てきたとき、すぐに質問できる環境がないのも宅浪のデメリットです。予備校や学校では、講師やクラスメートに質問して疑問を解消することができますが、宅浪ではその機会が限られます。
独学で解決しなければならないため、理解が不十分なまま進んでしまうことがあります。また、インターネットや参考書を駆使しても、時間がかかり過ぎてしまうことがあります。このような状況では、効率的な学習が難しくなります。
模試や進捗の確認が難しい
宅浪では、自分の学習の進捗を定期的に確認する機会が限られます。予備校や学校では、模試を通じて自分の学力を客観的に評価し、弱点を把握することができます。しかし、宅浪では模試を受ける機会が少なく、自分の実力を正確に把握するのが難しいです。
また、学習計画の見直しや修正が遅れることがあります。進捗管理がしっかりできていないと、効率的な勉強ができず、合格の可能性が低くなってしまいます。
社会的なつながりの欠如
宅浪をしていると、社会的なつながりが減少しがちです。友人との交流や社会活動が減ることで、孤立感を感じやすくなります。これは、長期的な学習において大きなストレスとなり得ます。
社会的なつながりがないと、情報交換やアドバイスを受ける機会も減少します。特に、受験に関する最新情報や効果的な勉強方法についての情報を得る機会が減るため、不利になることがあります。
学習環境の整備の難しさ
自宅での学習環境を整えることも、宅浪の課題の一つです。勉強に適した静かな場所を確保し、集中できる環境を作るのは容易ではありません。家族の生活音や、日常生活の中での雑音が勉強の妨げになることが多いです。
また、自宅では勉強と休息のメリハリがつけにくく、気分転換が難しいです。図書館やカフェなど、外部の勉強場所を活用する方法もありますが、これも毎日のこととなると負担になります。
規律正しい生活の維持の難しさ
宅浪では、自分で生活リズムを管理する必要があります。しかし、多くの人は規則正しい生活を維持するのが難しいと感じます。朝起きる時間や勉強を始める時間が不規則になりがちで、生活リズムが崩れると集中力や効率も低下します。
予備校や学校に通うことで強制的に生活リズムが整う面がありますが、宅浪ではそのような外的な管理がないため、自分で厳しく管理する必要があります。
長期的な視野でのモチベーション維持の難しさ
宅浪では、長期間にわたってモチベーションを維持するのが難しいです。特に、学習の成果がすぐには見えにくいため、途中で挫折するリスクが高まります。
予備校や学校では、定期的な試験やイベントがあり、短期的な目標を持ちやすいですが、宅浪ではそのような区切りが少ないため、長期的なモチベーションを保つのが難しいです。
経済的な制約
宅浪は予備校に通うよりも経済的には有利な選択肢ですが、学習に必要な教材や模試の費用、さらに場合によっては家庭教師の費用などがかかることがあります。特に、自己学習が困難な場合、家庭教師やオンライン講座を利用することで追加の出費が発生します。
経済的な制約がある中で、最適な学習環境を整えるのは難しいこともあります。予備校の一括での料金に比べると一見安く見えますが、トータルでの費用を考慮すると大きな負担となることもあります。
結論
宅浪が「やめとけ」と言われる理由は多岐にわたります。自己管理の難しさ、メンタルの負担、質問できる環境の不足、進捗確認の難しさ、社会的なつながりの欠如、学習環境の整備の難しさ、生活リズムの維持の難しさ、長期的なモチベーション維持の難しさ、経済的な制約など、多くのリスクが存在します。
これらのリスクを克服できる自信と準備がない場合、予備校や学校に通う選択肢を検討することが賢明です。宅浪を選択する際には、これらのリスクを十分に理解し、対策を講じることが重要です。
予備校に行かない浪人生活:その補足事項
- 宅浪を成功させる方法
- 浪人してよかったことは何?
- yahoo知恵袋の意見
- 浪人で予備校に行かない:まとめ
宅浪を成功させる方法
宅浪(自宅浪人)は、予備校や塾に通わずに自宅で独学で受験勉強を進める方法です。この方法には費用を抑えられる自由なスケジュール管理が可能というメリットがありますが、一方で自己管理能力が求められ、孤独感やモチベーションの維持に課題があることも事実です。ここでは、宅浪を成功させるための具体的な方法とアドバイスを紹介します。
目標設定と計画の重要性
具体的な目標設定
宅浪を成功させるためには、まず具体的な目標を設定することが重要です。どの大学のどの学部に合格したいのかを明確にし、そのために必要な偏差値や科目ごとの得点目標を設定しましょう。目標が明確であるほど、日々の勉強に対する意識が高まり、モチベーションの維持にも繋がります。
長期計画と短期計画
目標を設定したら、それを達成するための長期計画と短期計画を立てます。長期計画では、1年間の学習スケジュールを大まかに決めます。例えば、4月から6月は基礎固め、7月から9月は応用問題の演習、10月から12月は過去問演習といった具合です。短期計画では、月ごとや週ごとの具体的な学習内容を決め、細かく目標を設定します。これにより、何をいつまでに終わらせるべきかが明確になり、計画的に勉強を進められます。
学習環境の整備
勉強に適した場所の確保
自宅で勉強する際には、勉強に集中できる環境を整えることが重要です。自分専用の勉強スペースを確保し、余計なものは置かず、整理整頓を心がけましょう。静かで落ち着いた場所で勉強することで、集中力を高めることができます。
デジタルデバイスの活用
インターネットを利用して、さまざまな学習リソースを活用しましょう。オンライン講座や動画教材、学習アプリなどを使って、わからない部分を補完することができます。ただし、スマートフォンやパソコンの使用時間を管理し、SNSやゲームなどの誘惑に負けないように注意が必要です。
効率的な勉強法の確立
アクティブ・ラーニングの実践
単に教科書を読むだけでなく、アクティブ・ラーニングを取り入れることで学習効果を高めます。例えば、問題を解く、まとめノートを作る、自分で問題を出し合うなど、積極的に学習に取り組む方法を取り入れましょう。
スマートな時間管理
時間管理も重要な要素です。勉強時間を細かく区切り、ポモドーロ・テクニックなどの時間管理術を利用して集中力を維持します。25分勉強し、5分休憩するサイクルを繰り返すことで、効率的に学習を進めることができます。
モチベーションの維持
定期的な自己評価と目標の再設定
定期的に自分の学習進捗を評価し、目標を再設定することが重要です。模擬試験を受けて現状の実力を把握し、弱点を補強するための計画を見直しましょう。目標が達成できた場合は、自分を褒めて次の目標に向かって再スタートを切ります。
ストレス管理とリフレッシュ
宅浪は孤独との戦いでもあります。ストレスが溜まらないように、適度なリフレッシュを心がけましょう。運動をしたり、趣味の時間を作ったりすることで、リフレッシュすることができます。また、友人や家族とのコミュニケーションを大切にし、精神的なサポートを受けることも重要です。
効率的なリソースの利用
模擬試験と過去問の活用
模擬試験や過去問は、実際の試験対策に非常に有効です。定期的に模擬試験を受けることで、自分の実力を確認し、試験の雰囲気に慣れることができます。また、過去問を解くことで、出題傾向や頻出問題を把握し、効率的な勉強が可能になります。
参考書と問題集の選び方
自分に合った参考書や問題集を選ぶことも重要です。書店で実際に手に取って、自分の理解しやすいものを選びましょう。また、一冊を完璧に仕上げることを目標にすることで、効率的な学習が可能になります。
継続的な改善と適応
学習法の見直し
学習法は一度決めたら終わりではなく、定期的に見直しが必要です。試験結果や模擬試験のフィードバックをもとに、自分の学習法が効果的かどうかを確認し、必要に応じて修正を加えます。これにより、常に最適な学習方法を追求することができます。
新しい学習リソースの導入
技術の進歩により、新しい学習リソースが次々と登場しています。オンライン講座やアプリ、電子書籍など、最新のリソースを積極的に取り入れて、学習の質を向上させましょう。特に、自分の苦手分野に特化したリソースを見つけることで、効率的に克服することができます。
最後に
宅浪は、自分自身で計画を立て、実行する力が求められます。しかし、適切な目標設定と計画、効率的な学習法、モチベーションの維持とストレス管理をしっかり行うことで、成功への道が開かれます。自分自身を信じ、計画的に努力を続けることで、必ずや目標を達成することができるでしょう。頑張ってください。
浪人を経験することには様々なメリットがあります。以下に、浪人してよかった点をいくつか挙げてみます。
浪人してよかったことは何?
浪人を経験することには様々なメリットがあります。以下に、浪人してよかった点をいくつか挙げてみます。
1. 志望校への再挑戦
浪人する最大のメリットは、志望校に再挑戦できることです。現役時代に不合格だった大学にもう一度挑戦する機会が得られます。特にどうしても行きたい大学がある場合、このチャンスは非常に貴重です。
2. 学力の向上
浪人期間中は、勉強に専念できる時間が増えます。現役時代は部活や学校行事などで勉強以外に時間を取られることが多いですが、浪人中はそのような制約が少なく、集中して学習に取り組むことができます。これにより、学力が向上しやすくなります。
3. 自己成長と新しい視点の獲得
浪人期間中に、自分自身と向き合う時間が増えます。この時間を通じて、自分の適性や興味を再確認し、新しい価値観や視点を身につけることができます。これらは将来のキャリアプランを立てる上で大いに役立ちます。
4. 精神的な強さの獲得
浪人生活は孤独でプレッシャーも大きいですが、その分精神的に強くなります。長期間にわたって目標に向かって努力し続ける経験は、将来の困難に立ち向かう力となります。
5. 就職活動でのアピールポイント
浪人経験は就職活動においてもプラスに働くことがあります。企業は浪人期間中に得た粘り強さや努力の姿勢を高く評価することが多いです。また、浪人によって得た落ち着きや成熟した態度も評価されるポイントとなります。
6. 長期的な友人関係の構築
浪人中に予備校などで知り合った仲間とは、同じ目標に向かって努力することで深い絆が生まれます。このような友人関係は、大学進学後も続き、長期的な人間関係を築くことができます。
7. 自分のペースで学習できる
特に宅浪(自宅浪人)の場合、自分のペースで自由に学習を進めることができます。予備校のカリキュラムに縛られず、自分に合った学習計画を立てることができるため、効率的に勉強を進められます。
8. 自信と行動力の向上
浪人期間中に自分の弱点を克服し、目標を達成することで自信がつきます。また、この経験を通じて行動力も向上し、将来の挑戦に対する準備が整います。
9. 将来のキャリアに役立つ
浪人経験は、将来のキャリアにおいても役立つことがあります。例えば、医学部を目指す場合、浪人してでも目標を達成することで、医師としての強い意志と粘り強さを示すことができます。
10. 後悔のない選択
浪人することで、自分が本当に行きたい大学に挑戦する機会を得られます。これにより、現役時代に妥協して進学するよりも、後悔のない選択ができるでしょう。
まとめ
浪人には多くのメリットがあり、特に志望校への再挑戦や学力の向上、自分自身の成長などが挙げられます。これらの経験は、将来のキャリアや人生において大いに役立つでしょう。浪人を決断する際には、これらのメリットを十分に考慮し、自分にとって最良の選択をすることが重要です。
yahoo知恵袋の意見
宅浪について尋ねている知恵袋の一部をまとめたのでご紹介します。
質問
教えてください。よくここで
「医学部の浪人生は予備校に行かないと合格は不可能」と言われていますが、
かと言って
「予備校通っても合格率は低い」と聞きます。
それなら現役でも浪人でも、予備校行っても行かなくてもあんまり関係なく、
結局は本人のやる気と習熟度次第で、やる気がない人(遂行力の弱い人)が受からないってことでしょうか。ベストアンサー
予備校講師です
>結局は本人のやる気と習熟度次第で、やる気がない人(遂行力の弱い人)が受からないってことでしょうか。
おっしゃるとおりです
自学自習可能な人は予備校に行く必要ないですよ
予備校なしで医学部合格する生徒は普通にいますしね
質問
予備校行かないで浪人ってできますか?
センター試験に失敗し、合格圏内に届きませんでした。
予備校に行ったほうがいいでしょうか?
センター試験がトラウマになりそうです。
今年のセンター試験で緊張やら色々で失敗しました。
予想していた得点を下回り、合格圏外でした。親に迷惑かけたくないので自宅浪人中ですが
予備校に行って情報を得たりするほうがいいでしょうか?
楽勝だと思っていたセンターで惨敗したので
かなりショックで、トラウマになりそうで怖いです。
今は何をやってもダメな気がします。
どんなことでもいいので何かアドバイスや助言を
よろしくお願いします。ベストアンサー
予備校に行ってもセンター試験のトラウマは消えないでしょうが
でも今のまま、一人で鬱々と勉強するよりは浪人するなら予備校に行ったほうがいいと思いますよ。自宅学習だとメリハリがつかず、精神的にも追い込まれます。
予備校に行けば、同じ状況の人がたくさんいるので精神的に安心できるし、最新の受験情報を得たり、計画的な学習計画ができるので、勉強のペースがつかめます。私は城南に行っていたのですが、見てもらうとわかりますが毎日朝から夕方までカリキュラムびっしりでした。
http://www.johnan.jp/course/univ/index.html
自宅だと絶対にだらけてしまうので、自分には良かったです。毎日の勉強と自信だけが、受験失敗のトラウマを消してくれます。
あと、今年の受験まだ終わってないなら、諦めずに最後まで頑張ってくださいね。
質問
浪人で予備校に行ってる人や行ってた人で予備校に行かずに自宅浪人すれば良かったと思う人いますか?
ベストアンサー
私は予備校に行かないほうがよかったと思ってます。
なぜなら、
予備校のカリキュラムと授業を生かせるほどの
学力が自分には無かったから。正直、自分は現役時代に手を抜いていたダメな浪人生だった。
得意科目が1つだけ50いってただけで
あとの科目は基礎が危うく、偏差値40台ばかりだった。信頼性、安心感、面倒見のよさと言う点で
大手を選びましたが自分は勘違いしてました…具体的にいうと、予備校の浪人コースは実際、
基礎は大方理解できている人向けのカリキュラムです。それと大手は面倒見なんてちっとも良くないです。
基本、放任主義です。とはいえ、
それなら宅浪だったら上手くいったのか?と
聞かれたらそれはそれで疑問符がつきますがね(笑)
質問
医学部浪人ですが、予備校行かずに宅浪ではやはり無理ですかね?
ベストアンサー
予備校に通わなくたって医学部に合格している人はいますよ。逆に予備校に通ったって医学部に合格できない人もたくさんいます。要は、その人の気持ちと今の学力次第だと思います。
特に国公立の医学部を志望するのであれば医学部専門の予備校に通う必要は全くないと思いますね。
浪人生が予備校に通った方が良い理由としては、生活リズムの確保とモチベーションの維持・・・それだけでしょう
質問
浪人しても予備校行かずに大学受験に挑んだ方、いらっしゃったら教えてください。
初めての知恵袋利用です、よろしくお願いします。子供(娘)が今年高校(私立進学校)を卒業して、浪人が決まりました。
というのも、途中で志望大学が変わり、現役では追いつかない状態になってのことです。親子で話した上、予備校には行かずに「Z会」で自宅での学習で来年の受験に挑むと決めていて、
親としては、最初は理解しておりましたが、日常を見ていると、はたして大丈夫なのか大変心配になってきました。浪人したけれど、予備校行かずに志望大学に合格した方、己に大変厳しい人物だと想像しますが、
日常の過ごし方や学習の秘訣、模試の受け方など体験談を教えていただけると幸いです。また、その親御様などおりましたら、お子さんが浪人している間、心配していたことと思います、
同じく体験談(接し方や、気をつけていた事など)教えてください。志望大学は地方の私立医大です。
「予備校行かなきゃ話にならないよ。」という意見が多数かと思いますが、
自己努力で実を結んだ方のお話を是非お聞かせ願います。補足
書き込んでくださった方々、誠にありがとうございます。心より感謝します。最近、有料自習室というのを知り、それも含めて検討したいと思っております。
まだ回答を受け付けておりますので、ご意見お待ちしています。
ベストアンサー
まず、質問者さんの答えの回答ではなく、個人的な意見ですが、
予備校に行ったほうがいいとおもいます。
また予備校も多少高くとも厳しいところの方が確実に結果は出ると思います。
私立の医大ということで、今後も金銭的にはだいぶ掛かってくるとは思いますが、
予備校に通わずの浪人を何年もしてもいいというわけでなければ、
周りの人を見てきて、寮ありで親に出席や成績状況の報告のある予備校がいいと思います。
いい予備校ってのは、いい意味であせるらしいです。
自習も一人も一言も話さず、一心に勉強する。
夜の消灯時間になっても、時間を惜しんでトイレの明かりで勉強する人に刺激を受け、
勉強をする。
分からないところを聞いて、こんなところが分からないの?といわれて焦る。
もちろんダメな予備校もあって、だめになっていった人も沢山知ってますが…
ただ、自宅学習であれば、親の一言にイライラするでしょうし、
他の人と比較する事無く、いい意味で一心不乱に慣れればいいですが、
大半の人は甘えが出ると思います。
分からないことをすぐ聞ける環境になかったり、ひたすら非効率になりがちです…ここまでは私の意見で、質問者さんに回答します。
わたしの知り合いで、予備校に行ってだめになった人は沢山いますが、
予備校行かずに受かった人は一人だけ知っています。
正確に言えば、予備校に行ったものの、脱落し、
予備校に行かなくなり、親に内緒で勝手に辞め、
アルバイトをして生計を立てていたが、同級生が大学を卒業する頃になり、
自分は何をやってるのだろうと思い、ただ、お金もないので独学で勉強し、半年強で合格してます。
最初は薬学部志望だったらしいのですが、
再度勉強を始めたさいは外国語で大阪外語大?関西外語大?忘れましたが、
かなりすごいところに合格しております。
一日ぜったい15時間以上は勉強すると決め、その上でアルバイトをし、
睡眠時間は3時間とかだったらしいです。
分からない問題があっても聞く人がいないから、一人でひたすら考えていたとのこと。
やる気があれば何でもできるんだなぁと本当に思ったものです。日常を見ていて不安になるような勉強の仕方であれば、
世の中そんなに甘くないのでかなり厳しいと思います。
その私の知人の場合は一人暮らしだったのでまだストイックに慣れたようですが、
家族の言葉って結構イライラするものです。
それでやる気がなくなったりとかってのも結構あると思うんですよね…
とにかく本人のやる気と意思次第だと思います。
本当に合格してくれなきゃ困るからねというような、追い討ちをかけるようなことは辞めてくださいね。模試は普通の予備校でやってるのを一緒に受ける事が大半で可能です。
ただ場所にもよるでしょうから、ネットなどで調べたらいいと思います。
高校のときの先生など、相談できる相手がいれば違うと思いますが…あんまり役に立たない回答でごめんなさい。。。
浪人で予備校に行かない:まとめ
記事のポイントをまとめます。
- 自分のペースで勉強できる
- 費用が抑えられる
- スケジュールの自由度が高い
- 自制心が必要
- 他者との交流が減る
- 指導や添削が受けられない
- 勉強場所の確保が難しい
- 目標設定と計画が重要
- 学習環境の整備が必要
- 効率的な勉強法の確立が求められる
- モチベーションの維持が課題
- 定期的な自己評価と目標の再設定が重要
- ストレス管理とリフレッシュが必要
- 模擬試験や過去問の活用が重要
- 参考書と問題集の選び方が大切